こんにちは、A&Tコーポレーションの井田です。
毎朝、6時に共用部分の廊下清掃をしている
管理人さんの音を聞きながら
目覚めのコーヒーを飲むのが日課です。

毎日決まった時間にされているのが
感心させられる出来事でもあります。

管理人さんがマメなマンションは
空き巣が入りにくいとも言いますし、
その意味でも防犯に一役買っていますね。

さて、犯罪といえば、
うちのマンションは築年数が経っていて
私が入居したのが10数年前なんですが、
それ以前には発砲事件があり、
上のフロアで人がお亡くなりになったとか。

これを聞いた時には
既に住んで数年が経過していたので、
過去の話とはいえ知ってたら住まなかった
と話してくれた人を恨んだものです。

知らなければ幸せなことは、
孤独死した部屋にも該当しますしね。

今でこそ告知義務があり、
借りようとしている人が知らないなんて
あり得ない話になりましたが、
ひとり暮らしで発見させずの孤独死は
まだまだマシな話だと思います。

それまで自分が好きなことをしてきて
たまたま発見されることなく経過した、
というだけですから。

むしろ問題は殺人事件ですね。
こればかりは無念の想いが漂っているのは
否めない気がします。
特殊清掃や原状回復でいくら綺麗にしても
取りきれない想いはあるものです。

本当か嘘かは分かりませんが、
知り合いが事故物件を借りた際の出来事を
こんな風に話してくれました。

何でもその部屋は強盗によって
一家惨殺されたといういわくつきの物件。
霊の存在を信じない彼は安い家賃に惹かれ
住み始めたのですがやはり出たそうです。

子供の泣き声と、
その子供を探す母親の声というカタチで。

違う次元にいるのか、
ふたりは会えずに悲しみ探し続ける、
そんな声が深夜になるとするのだとか。

結局彼は耐え切れずそこを解約したのですが、
最後にこうも言っていました。

「最後まで父親の存在はなかったな」

何だか薄情な気がして腹が立った、
とも話していました。
確かに私もそう思います。
え? その物件は今もあるのか、ですか?
はい、もちろん存在します。
世田谷区、とだけ言っておきましょうか。

20160513

●A&Tコーポレーションのスタッフは特殊清掃に自信があるので事故物件も住むのはOKと言います