生前整理をしないといけないと思いつつ、なかなか始められない方はいらっしゃいませんか。
生前整理を早めに行い、不要なものを減らすことで快適な老後を送れるでしょう。
今回は生前整理のやり方とその進め方の注意点をご紹介します。
ぜひ参考にしてみてください。
□生前整理のやり方をご紹介!
生前整理を始める時に何から手をつけていけば良いのか分からない方は多いでしょう。
そこで、生前整理のやり方をご紹介します。
はじめに、いる物といらない物に分けます。
もしどちらに分類されるか分からない場合は、今使っている物がいる物であり、今使っていない物がいらない物と考えるとスムーズに進められるでしょう。
アルバムや思い出の品などは、捨て難いですが、写真に撮ってデータとして記録しておき、思い切って処分するのも1つの選択肢です。
また、自分はいらないと思っても、家族からいらないなら欲しいと言われることもあるでしょう。
その時は、急いで処分せずに家族と話し合いながら整理しましょう。
次に、いらない物を不用品と不要品に分けます。
いらない物の中でも、壊れてしまって使えない不用品と、自分は使わなくても誰かにとっては使える不要品があります。
不用品は、自治体の決まりを守って処分しましょう。
不要品は、リサイクルショップやフリーマーケットで売ったり、誰かに寄付したりしてリサイクルをしましょう。
□生前整理の進め方の注意点とは?
1つ目は、間違えて必要な物を捨てないことです。
生前整理をする中で、後悔しやすいケースが必要な物まで捨ててしまったということです。
特に、第三者が断捨離に協力すると必要な物を捨ててしまう可能性が高くなります。
そのため、第三者に断捨離を手伝ってもらう場合は、しっかりと確認しながら物の仕分けをする必要があります。
また、1人でする場合でも、その時の勢いで捨てないようにしましょう。
2つ目は、趣味の物は残しておくことです。
生前整理が終わっても、まだ人生は続きます。
趣味があると、残りの人生を楽しめますよね。
しかし、生前整理をした時に趣味の物を捨ててしまうと、また購入する必要があります。
無駄な出費になるので、老後も楽しめて使える趣味の物は捨てずに残しておきましょう。
□まとめ
今回は生前整理のやり方とその進め方の注意点をご紹介しました。
この記事を参考にして、生前整理をスムーズに進めてくださいね。
少しでもお役に立てれば幸いです。
何かお困りのことがあれば、お気軽に当社までお問い合わせください。