特殊清掃 作業の流れ

発生からの流れ
手順1

■ 変なにおいがする…

自分の親、兄弟、親戚に会いにお家まで訪ねるとお家の前から変なにおいがします。同時にハエが発生していることにも気付きます。チャイムを鳴らしても中から反応がない。新聞やチラシは投函されたままの状態。不審に思い窓から中を除くと中で人が倒れていた…これがまず最初の発見です。この時点での室内への立入りは親族以外の方は立入りは絶対におやめください。

手順2
■ 検視・現場検証
警察が到着すると、第一に現場の保存・現状確認ということでご遺族を含む一般人の立入りは不可能になります。ご遺体を搬出し、室内にある通帳などの金銭に係るものを回収し、自然死なのか他殺なのかを判別するために検視を行います。この期間は4日~1週間。警察以外は立入ることはできません。
手順3

■ 事前準備

立入りができない間に事件現場清掃会社へご連絡ください。発見から何日経過しているか、何日で立入りできるか、死後何日経過しているか等をお話させて頂きます。そうすることで現状を予測し、お見積もりにお伺いさせて頂く日、おおまかな作業内容、作業日数、作業費用をお話することが可能となります。

手順4

■ 無料お見積もり

立入り許可が出た時点で、弊社の方でお伺いさせて頂きます。室内の遺品の量、汚れ、汚染状況の確認を行い、何を取り残し、どこまで作業をするのかをお伺いさせて頂きます。その後に作業内容、作業日数、作業費用をお話させて頂きます。その際、ご依頼者の方が、どうしても現場に行くことが心的ダメージを伴う場合、ご動向いただかなくても結構です。責任を持って現場を確認し、現状をお伝えさせていただきます。

手順5

■ ご成約

作業内容、作業費用にご納得頂き、前金にてお支払い頂きます。確認後、すぐに作業を開始します。第一に、除菌消臭、特殊清掃、遺品整理、そして汚染箇所の撤去を行い、においの拡散を防ぎます。最後に、原状回復を行い、すぐにでも人が住める状態まで復旧いたします。

手順6 作業終了

■お引き渡し

室内の消臭消毒、清掃や掃除、遺品の整理、汚染箇所の撤去が全て終了し、原状回復、においの再確認後にお部屋のお引き渡しをさせて頂きます。作業開始から作業終了まで最短で3日~1週間、除菌消臭・特殊清掃から遺品の整理、原状回復まで費用を安く行うことが可能です。

清掃作業開始から完了までの流れ
薬剤の噴霧

まず最初にお伝えしなければならないことがあります。

一般的に市販されている芳香剤・除菌消臭剤等では人体から発せられる腐敗臭を消臭することは不可能です。なぜ?と疑問に思われる方もいらっしゃるかと思いますが、腐敗臭の原因はタンパク質の腐敗によるものです。それは強烈なにおいを発し、時としてお部屋の外の共有部にまでにおいが漏れ出します。そういった際に芳香剤等を設置すると、そもそもの発生を解決したわけではなく、場合によっては芳香剤等のにおいが染み付きさらに不快な状況になる場合もあります。

このような二次的被害がでないよう事件現場清掃会社ではまず最初に無臭・無色・無害な自社開発除菌消臭剤を天井から撒くように噴霧し、においのある場所を除菌消臭・消毒致します。

また、においの元となる菌をその場で除菌するため、すぐににおいを消臭し、最短でその場でお引き渡しすることが可能です。

遺品整理

死後の発見が遅れて、経過時間が長期化すればウイルス、腐敗臭、害虫などのリスクが増えていきます。夏と冬では腐敗が始まるまでの時間に多少の差はありますが、死後経過3~7日を過ぎると腐敗が始まります。腐敗が始まると同時にガスが体内に溜まり、腐敗臭を発生しながら腐敗が進み、体内から体液やドロドロになった肉や皮が崩れ落ちていき、時として畳や床、軒下、二階であれば下の部屋まで影響を及すことがあります。また、室内に残っている家財道具等にもにおいが染み付いてしまいます。床や壁、家財道具等に汚染があった場合、家財道具のみを処分しても汚染箇所を撤去、特殊清掃、掃除を行ったとは言えません。

弊社ではそういったにおいの染み付いてしまったご遺品、家財道具の遺品整理とともに、体液で汚染された床、壁などを復旧への負担を最小限に抑えながら解体を行います。

汚染箇所の処置

解体を行うと同時に、弊社では逐一調べているものがあります。それは汚染の状況です。

床下にどれくらい汚染が広がっているのか?

敷居まで汚染されているのか?

基礎部分まで汚染されているのか?

階下まで落ちていないか?これは特殊清掃では必ず行わなければなりません。仮に少しのチェックミスが起きると、においを完全に消臭することは大変難しくなります。

ですので弊社では解体の最中、解体後に入念な調査を行ったあとに汚染の確認された場所に対して自社薬剤での清掃、掃除、コーティング、もしくはその両方の施工を行います。

薬剤の再噴霧

汚染箇所の清掃、コーティングが終わり、一度乾燥させたのち、薬剤の再度噴霧を行います。室内天井、室内壁、室内床、室内全ての場所に噴霧を行いわずかに残った菌も完全に除菌消臭します。

状況確認

自社にて状況を確認後、作業終了をご依頼主様にご報告させて頂き、ご立ち会いのもと確認して頂き作業完了となります。気になる箇所や不十分と感じる場所がありましたらご指摘ください。

また、弊社では作業にご満足いただけないようでしたら再施工を保障させて頂いております(遺品整理除く)。双方の納得の上でのお引渡しをさせて頂くことを確約いたします。